宇宙工学を研究するのにおすすめの研究室 | デイビッドの宇宙開発ブログ

宇宙工学を研究するのにおすすめの研究室

こんにちは.デイビッドです.

今回のテーマは,ずばり

宇宙工学を研究するのにおすすめの研究室です.

筆者は学部も大学院も航空宇宙工学です.

ここまでの経験で,やはりどの大学で学ぶかよりも研究段階でどの研究室に所属するかの方がよほど重要だと思いました.

学部レベルの学習であればそこまで大きく開きが出るものでもないなというのが印象です.

ですので,これから大学を選ぼうとしている高校生や大学院では変えてみようとか編入を考えようという大学生,そして社会人の方を対象に,

今回独断と偏見で日本の宇宙工学系研究室を紹介させていただきます.

ただし,あくまでこの分野にいる中で知ったことを元に判断しています.紹介先と私に必ずしも直接的な関係がないことはご理解ください.

そもそも航空宇宙工学を学べる大学があまり多くないですし,加えて宇宙がやりたいとなると本当に限られます.

本気でやりたいと思われている方は早いうちから英語を鍛えて渡米するのが一番だと思います.

ですが,色々金銭面など問題も多いので,ご紹介します.

まず,宇宙工学と聞いて真っ先にやりたいと思うのは,宇宙探査機だと思います.(違う方もいると思いますが私はそうです笑)

そしてそれをやるとなると,日本では,JAXA宇宙科学研究所(宇宙研)ほぼ一択だと思います.

東大に学生主体で月L点を目指す探査機を開発などしているところがありますが,それ以外は,メインで開発というよりは,ミッション機器関連でそういったプロジェクトに参画しているような研究室になります.それでも十分面白いことはできると思いますが!

博士課程まで進むことも考慮するなら,実践的なことができる研究室かどうかは重要だと思っています.

乱暴な言い方ですが,修士課程で終わる予定なら,正直どこでも良いと思います.
宇宙工学がやりたいという人は,よほど分野が離れていなければ,就活で宇宙企業を志望すればいいだけの話ですから.(といっても宇宙開発がまともにできる日本の企業は片手で数えられる程度ですが;;)

以下に,宇宙工学を研究できる研究室を挙げておきます.

厳選理由としては,実際に宇宙機を作るプロジェクトをやっている,やったことがあるところを知る限りで選びました.

私がこれまでお聞きしてきた中で,軌道系に興味があるという方は非常に多かったのでそちらが多めですが,特に宇宙研は,この他にもたくさん研究室がありますし,実機に関わる機会にも恵まれていますので,色々検索してみるといいと思います.

注意点は,研究室に所属する方法がそれぞれ違うことです.例えば東大の航空宇宙工学専攻でなければだめだとか,宇宙研の特別研究員制度を使って他大学から研究しにくることも可能だったり様々です.

宇宙科学研究所

Space Flight Mechanics and Exploration Systems Laboratory/津田研究室(宇宙研)

Deep Space Mission Design Laboratory/川勝研究室(宇宙研)

Intelligent Space Systems Laboratory/中須賀・船瀬研究室(東大)

Laboratory for Space Systems/松永研究室(東工大) 

宇宙探査ロボティクス/吉田・桒原研究室(東北大)
宇宙構造システム研究室(日大)

Space System Dynamics Laboratory/花田研究室(九州大学)

木村研究室(東京理科大学)

 

宇宙開発を目指す進学の一助になれば幸いです.

よろしければ,他の記事ものぞいて行ってください!

【大学生必見】初めての研究室見学ってどうすればいいの!?【経験談】

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