来たる令和を肴に、夢(うつつ)のお話

こんにちは。デイビッドです。

今日は、夢の話をしましょう。

発表された新元号。別段どうということはないんやけど。みんな気になったよね。

「令和」

万葉集から来たらしい。

古典は苦手だし、よく分からんが、

令という字は、「令月」という言葉から来ているらしい。

ググると、

何をするにも良い月。

と出た。

なるほど、縁起がいいし、前向きになれる。

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ意味が込められている」「一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる時代を築きたい」と述べた、Prime Minister Abe。

良いね。

偽善っぽくても、こういう言葉には、力がある。

「時代」ってスケールの大きい言葉を聞くだけで、心が動く。

私は、この令和という時代は、宇宙開発が飛躍的に進む時代になると思う。

宇宙に関する話題が、ここ最近は非常に増えた。

少し前は冷え切っていたように思う。そんな最中でも、常に熱い思いをもって、宇宙に向き合った人たちがいたからこそ、現在の活気がある。

それは疑いようのない事実だが、今の雰囲気は何かが違う。

宇宙ビジネスなんて言葉もよく聞くようになった。少し前ならあり得ない話だろう。

宇宙を人が気軽に旅できる。お金を生むような、価値のある事業が、国家規模でなく、人々の手で、より盛んに行われる。

そんな時代が来ようとしている。

そう。これまでにない潮流が、世界中でうなり声を上げている。

かつてないほど多くの人が、足元でなく、宇宙(ソラ)を見上げている。

チャンスだ。

私はそう思った。

これなら、本当に、叶うかもしれない。

こんなタイミングに、生きてる。なんて幸運だ。


「来ようとしている。」なんて書いたが、「宇宙」に魅せられているこの私はもちろん、こんな記事を読んでいるそこのあなた。はやぶさ2の偉業をニュースで聞いて、なんだか心が震えたあなた。月旅行と聞いて、興味が湧いたそこのあなた。

みんなが、「傍観者」でいるうちは、そんな時代は、どんどん遠ざかっていく。

「大きなこと」を成すには、「大人数」の力が必要だ。実際に、宇宙科学、宇宙工学と呼ばれる分野の研究者・技術者はもちろんそう。けれども、いわゆる世論、大衆の支持、力があってこそ、成し遂げられる。

私ひとり気張ったところでたかが知れてる。

だから、これを読んでくれているあなたに伝えたい。

あなたの心の中の、そのキラキラ輝いてちょっと熱を帯びたものを、捨てないで、宿し続けてほしい。

宇宙に憧れる人は多い。なぜ多いか。分かってるでしょう。「未知の世界」に興奮を覚えるのは、人間の性だからだ。明らかなのに、気付かないふりをする。憧れるだけで指を咥えて見ているだけの人が大半だ。

でも、できることはいくらでもある。

あなたが面白いと思うそれは、どうこねくり回したって、面白い。

宇宙なんて縁遠い話だと思っているあなたにもできることはある。

少なくとも、

憧れを宿し続けること

は。

そして、もし、勇気と気概があるなら、一緒に、その渦中に飛び込んでみませんか?

宇宙開発なんてお金の無駄だ。なぜそんなことをする必要がある?

令和時代には、こんなこと言う人は大分減りそうだけれど、

こういう質問には真摯に答えなくてはいけないと思っている。

だからいくらでも御託を並べる準備はある。

が、あえて、一聞、アホな答えを贈呈しよう。

オモロいから。

宇宙を開拓するのは、

根源的に、

オモロい

のである。

カシコイあなたならこんな当たり前のこと分かってるよね。

人間には、未知なる領域を探求したいという、本能的な欲望がある。それが本質。

一方、安定したいという欲望があるのも、また真でしょう。

とはいえ、守りに入った段階で、成長率、発展率は、プラスになり得ない。

持続的に、この、快適な暮らしを続けること、より、快適な暮らしを求めるのであれば、次なるフロンティアに手を伸ばすべきであることは、明らかです。フロンティアを見つけられないのであれば、話は変わるかもしれません。しかし、すぐそこに、宇宙が見えている。


だから、私と一緒に、

未だ見ぬ世界を夢想しよう。

未だ見ぬ世界を創造しよう。

そして、

未だ見ぬ世界を体験しよう。

心を寄せ合う。

なんでもそうだけど。

心を寄せ合って、新しい文化を作る時代。

宇宙開発だって例に漏れず。

夢(ゆめ)を現(うつつ)にする時代。

何をやるにも上手くいく令(よい)時代。

そんな良い時代ならとりあえず、やってみますか。

私ひとりが気張ったところでたかが知れてる。

だから、ナカーマ大募集。

どんな世界が、オモロいかな?

あなたのオモロい、聞かせてください。

私も

オモロい

を発信し続けて、

オモロい

を具現化できるように

頑張るとします。




There are only two ways to live your life. One is as though nothing is a miracle. The other is as though everything is a miracle.

Albert Einstein


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